私たちは伝統の一貫生産体制を変えることなく、今までより少ないエネルギーで環境を汚すことなくスクラップをリサイクルし、新たな鋼材に再生させる最新鋭の電気炉を導入しました。
新型電気炉は、ダイオキシン発生の大幅削減はもちろん、省エネルギー、自動化、省力化、作業環境向上など、文字通り環境対応型の最先端技術を駆使した画期的な製鋼設備です。
保熱炉・加熱炉の二炉式、粗、中間にカンチレバー式スタンドを設置、仕上げには丸棒の圧延には珍しいブロックミルを採用するなど、省エネルギーと同時に製品の品質を飛躍的に向上させた設備です。